知らなかった、ダンケルクは、迫力もあり、すごい映画、でも、複雑。
公開前から、盛り上がっていたダンケルク、自分でも気になり、迷いもあったが、鑑賞してきました。
ネタバレじゃないです、ただの感想。
そもそも、まったくこの話は知りませんでした。
第二次世界大戦中の話、ドイツ軍に追い込まれた、連合の中のイギリス軍の大救出劇。
僕は、映画館では、これまで戦争映画等はあまりみなかったのも確かです。
人それぞれだけど、やっぱり残酷だし。
予告編を見ただけで確かに、引き込まれるものもありましたが、それでもね、とも思ったのですが。
娯楽大作でもなけど、やっぱり、行ってみようと。
全体は106分の映画、宣伝は、あぅというまとか、最後まで迫力ありとか言ってましたが。確かにそうだったかもしれません。
観終わっても、何か複雑な思いが残りました。なんでしょう。
救出劇なのはわかっているし、もちろん、船が・・来たとき、涙も出ました。
これが、戦争なんでしょうね。
それでも、容赦なく落ちてくる爆弾、死んでいく人々。
それが残ってしまったのですね。
映画としては、このストーリーの描写は、「クリストファー・ノーラン」様々だったような感じです。
でも、自分は途中、描写に飲みり込みすぎて、意味がわからかった内容もあったり。
映画館で鑑賞した席が幾分前のほうで、さらにすっごい音響だったので、怖いぐらい迫力ありました。というか、ある意味怖かったです。
それが意図かはかわりませんが、そういった映画を作るのだから、さすがだと思いました。
終わってから、自分がネタバレサイトで確認して理解したり、お恥ずかしい。
一番は、ダンケルクの場所をgooleMapで確認で確認したことでしょうか。
地図で確認したとき、あ、ほんとに近いんだなと。
決して、心からはお勧めはしないですが。すごい映画なのは確かです。
この事実で、この表現できることって。どういう描写でとか全般です。
ただ、一つ、幾分全てがキレイなのがちょぅっと。服とか町とか浜辺とかかなり泥臭いんじゃないか、キタナイんじゃないかと勝手に想像するも、なんか、こぎれいなんですよね。全てが。